いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせす(京)
色は匂へど 散りぬるを
我が世誰ぞ 常ならむ
有為の奥山 今日越えて
浅き夢見し 酔ひもせず(京)
(作者不明 いろは歌)
いろは歌 – Wikipedia
試作いろは歌「京の酔ひ」※
みやこの おはな
ちりぬる ゑひに
むゐをとき
うた わすれ
えふね かろし
あさほらけ まつ
いもせへ
そめてゆくよ
都の御花
散りぬる酔ひに
無為を説き
歌わすれ
江船かろし
朝ぼらけ待つ
妹背へ
初めてゆく世
※いろは歌には、
48文字目に「京」の字が
付け加えられた例が
あったという。
( 2023.7.21 Twitter より )
( 2023.7.18 イラスト作成 Bing Image Creator )
めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に
雲がくれにし 夜半(よは)の月かな
(紫式部 小倉百人一首 57番 『新古今集』雑上1499)
この歌が、周明への挽歌に感じられる。( ;∀;)
都に戻ったら、いろは歌の作者になって
京の子ども達に仮名を教えてあげて……まひろさん。
(他に救いある?)
( 2024.12.2 Twitter より )