俵はごろごろ


俵はごろごろ お倉にどっさりこ
お米は ざっくりこで
ちゅうちゅうねずみは にっこりこ
お星さま ぴっかりこ
夜のお空に ぴっかりこ


いねむりごろごろ 舟こぎぎっちんこ
こげこげ こっくりこで
おやおやお目目は ぱっちりこ
ちょうちん ぽっかりこ
鼻のちょうちん ぽっかりこ


雷ごろごろ いなずまぴっかりこ
夕立ち ざんぶりこで
洗濯 びっしょりこ
お庭も びっしょりこ
雨でお庭も びっしょりこ


( 作詞:野口雨情、作曲:本居長世
1925年=大正14年 発表 )

俵はごろごろ 童謡の歌詞 (worldfolksong.com)


いもむし ごろごろ
ひょうたん ぽっくりこ

( 江戸時代からのわらべ歌 )

いもむしごろごろ わらべうた・遊び歌 (worldfolksong.com)



( 2024.2.28 イラスト作成 Bing Image Creator )

いと おかし – ぶるーまーぶる (fairy-scope.com)

シルク幻想 – ぶるーまーぶる (fairy-scope.com)

白い女神 – ぶるーまーぶる (fairy-scope.com)


綾取り遊び


やっぱり手描きで練習しないと。
最近は折り紙を折ってないなぁ。
AIさんは参考にしつつ、
自分で描こう……

ピアノもお絵描きも自分の手を
使うことに大きな手応えがある。
下手でも一歩ずつ……(^-^)

手元に置いてある毛糸で
ひさしぶりに一人綾取り。

( 2023.7.13 Twitter より )


愛用の綾取り糸が
どっかへ行方不明。( ;∀;)

あの子が
せっかく編んでくれた糸なのに。

何年も手元にあって無意識に
遊んでた……無いと寂しいな。
とうとう見つからなかったら、
自分で編もうかしら。

( 2023.9.1 Twitter より )


ティスプーンの柄の模様で
「これは王様、これは女王様、これは家来」
とトランプのようにキャラづけして
毎朝お皿に添えて並べるたび
「今日はどのスプーンに当たるかな?」
と楽しみにしていた。ときには
王様・女王様をとりあいっこした。
(柄の模様でティスプーンを
お城の住人にしたのは祖母)

たまに泊まりがけで遊びに来て、
一緒に朝食をとった日に祖母が
スプーンをキャラづけて、それが
何年も我が家に定着した。

トランプや百人一首やお手玉遊び、
綾取り、レンゲつみ、ザリガニ捕り、
磯遊び、短歌……
祖母は孫と遊ぶのが上手だった。
(祖母と遊んだあれこれは、
今もなつかしい……)

ベッドの脇の壁板の木目模様を
姫や魔女に見立てていることを
こっそり祖母に話したら、
「ほんとだ、ここにも、ほら」
と、新しい姫の輪郭を
指でゆっくりとなぞった。

祖母がすんなり話に乗ってくれた
驚きと嬉しさは、木目模様の
ファンタージェンの要に
なっただろうか……?
など、ふと思い出す
九月の土曜日、晴れた朝。

祖母も童心にかえって
楽しんでいたのかも……


( 2023.9.2 Twitter より )