光ってそよぐ
エノコログサの穂が
とっぷりミルクティの色。
ゆっくりと
あかねに染まる
日暮れはすこし急ぎ足。
東の空にまんまるの月。
( 2024.9.17~18 Twitter より 加筆 )
光ってそよぐ
エノコログサの穂が
とっぷりミルクティの色。
ゆっくりと
あかねに染まる
日暮れはすこし急ぎ足。
東の空にまんまるの月。
( 2024.9.17~18 Twitter より 加筆 )
真夏の朝のスイフヨウ。
いつしか9月。
今頃はどんな咲き具合?
夕方の花も見たいな……
9月の終わり、
夕方のスイフヨウ。
酔って紅くなるから
酔芙蓉なのだとか。
( 2024.9.8 & 10.4 Twitter より )
(追記)▽
10月下旬、昼のスイフヨウ。
ほろ酔いの桃色。
( 2024.10.26 Twitter より )
須受我祢乃 波由馬宇馬夜能 都追美井乃 美都乎多麻倍奈 伊毛我多太手欲
鈴が音の
早馬駅家の
堤井の
水を給へな
妹が直手よ
すずがねの
はゆまうまやの
つつみゐの
みづをたまへな
いもがただてよ
( 万葉集 第14巻 3439番歌 作者不詳、 東歌 雑歌 宿駅 宴席 歌謡 )
万葉集 第14巻 3439番歌/作者・原文・時代・歌・訳 | 万葉集ナビ (manyoshu-japan.com)
鈴を鳴らして駆けてきた
早馬が憩いを得る馬宿の
堤井の水を
どうかくださいな、
いとしい人よ、その手ずからに。
カエルのガッコといっしょに歌う……
(まずピピルコを描いてみることに)
暑中お見舞い
申し上げます。
2024.8
どうか お体を大切に
お健やかな毎日を
過ごされますように。
memoru-merumo
鈴を鳴らして 暑気払い (^^♪
( 2024.8.4 イラスト作成 Bing Image Creator +加工 )