プランクトン面白そうだけど、
ウミユリさんにも心惹かれる。
クリルくんとウミユリさん。
( 2022.2.2~2,18 Twitter より )
プランクトン面白そうだけど、
ウミユリさんにも心惹かれる。
クリルくんとウミユリさん。
( 2022.2.2~2,18 Twitter より )
夢の海ってどんなとこ?
クリルくんが食べてくれる
悪夢ってどんな内容?
が大切だけど、ぜんぜん
考えてない……
子どもの頃、
本の中のキャラクターに
ぬいぐるみやお人形よりも
愛着を持ってたっけ。
文字が読めるようになって、
絵本や物語の挿絵を眺めて、
リアルには居ないけれど
いつも傍らに居てくれる
友達ができた気がしてた。
失敗したり冒険したり
不思議で愉快な友達。
あの頃の気持ちを思い出したい。
大好きだったキャラクター達は、
なぜあんなに輝いていたんだろう?
石ノ森章太郎さんが
著書「漫画家入門」で、
子どもの目で描くことが大切
って述べてたっけ。
走ってる子を目にしたら、
加速装置で駆け抜ける姿に
見えなくちゃって。
あれ、すごい視点だった。
すごく熱量のこもった視点。
イメージの熱。
ベートーベンが
聴力を失っても
作曲したのと似てる……
旅に病んで
夢は枯野を
かけ廻る
(松尾芭蕉)
イメージの熱……
それは童心とは異なるけれども、
どこか繋がっているのかもしれない。
妖精たちは、
そんな世界の住人。
( 2022.1.19~1.31 Twitter より )
虹の波にゆられ
マリンスノー
夢の海ふかく漂う
( 2022.1.16 Twitter より )
プランクトンについて
何も知らないのだけど、
すごく面白そうな世界。
放射性物質を取り込む
藻類もいるんだね……
そういえば、子どもの頃、
荒磯の潮だまりで遊んだっけ。
イソギンチャクや
フグの赤ちゃんや
シマシマもようの魚や
いろんな不思議な生き物がいた。
グラン・ブルー (映画) – Wikipedia
マリンスノー
……プランクトン由来の
深海に沈んでいく浮遊物。
雪がふわふわ舞う朝、
まぶしく日が射して、
つもった雪とけてる。
夢の海のマリンスノー?
プランクトンの食べた悪夢が
マリンスノーとなって
深海の底に沈んでいくイメージ。
ふわふわもふもふの
温かで素朴な生物と、
冷たい海を泳ぐ
透明感のある生命と、
まだイメージが
混乱してる……
広がるままゆだねて
クリルくんのキャラを
探したい。
アンデルセン「雪の女王」
倉木麻衣「冷たい海」など
凍てた世界を彷徨う子どもの
イメージがしきりに浮かぶ。
ふわふわ感重視。
( 2022.1.12~1.16 Twitter より )
クリルくんは悪夢を食べて
大きくなると、脱皮して
もとのクリルくんに戻る。
脱皮した殻は、マリンスノーの
ひとかけらになって
夢の海の底へ沈んでつもる。