ひらいたひらいた
なんのはながひらいた
れんげのはながひらいた
ひらいたとおもったら
いつのまにかつぼんだ
(わらべ歌より)
朝ひらき午後にはとじる蓮の花。
つぼみがたくさんあるので、
これからの季節、朝の散歩で
また蓮池を訪れてみたい。
蓮葉に溜まれる水の玉 – あかり窓 (memoru-merumo.com)
ひらいたひらいた – ぶるーまーぶる (fairy-scope.com)
ひらいたひらいた
なんのはながひらいた
れんげのはながひらいた
ひらいたとおもったら
いつのまにかつぼんだ
(わらべ歌より)
朝ひらき午後にはとじる蓮の花。
つぼみがたくさんあるので、
これからの季節、朝の散歩で
また蓮池を訪れてみたい。
蓮葉に溜まれる水の玉 – あかり窓 (memoru-merumo.com)
ひらいたひらいた – ぶるーまーぶる (fairy-scope.com)
(万葉集)
久堅之 雨毛落奴可 蓮荷尓 渟在水乃 玉似<有将>見
ひさかたの雨も降らぬか蓮葉に溜まれる水の玉に似たる見む
ひさかたの あめもふらぬか はちすばに たまれるみづの たまににたるみむ
( 第16巻 3837番 作者不詳 )
万葉集 第16巻 3837番歌/作者・原文・時代・歌・訳 | 万葉集ナビ (manyoshu-japan.com)
白露を玉(真珠)に例える和歌は多く、
蓮の葉に溜まる露も、
万葉集の時代から詠まれている。
蓮の花(蓮華)と似た名のレンゲだが、
中国原産の帰化植物で、
田畑の緑肥として普及し、春の風物詩。
検索しても古い和歌には見当たらない。
江戸のわらべ歌にレンゲ草が登場する。
「ひらいたひらいた」のレンゲは
水辺の蓮の花だが、
「れんげ摘もか」で歌われるのは、
野辺のレンゲ草だという。
江戸時代の子ども達は、
レンゲ草の花を摘んで歌いながら、
どんな伝承遊びを楽しんだのだろうか?
れんげ摘もか(つもか) 歌詞の意味 わらべうた (worldfolksong.com)
( 2024.5.29~30 イラスト作成 )
水の玉 – ぶるーまーぶる (fairy-scope.com)
ひらいたひらいた
(わらべ歌)
song by NEUTRINO : Merrow
効果音 : 効果音ラボ 様より
soundeffect-lab.info
illust & music & 編集 : あかり窓
2024 ©memoru-merumo.com
ひらいた ひらいた
なんのはなが ひらいた
れんげのはなが ひらいた
ひらいたと おもったら
いつのまにか つぼんだ
つぼんだ つぼんだ
なんのはなが つぼんだ
れんげのはなが つぼんだ
つぼんだと おもったら
いつのまにか ひらいた
わらべ歌「ひらいた ひらいた」より
( 2024.5.28 )
1.ププルコのことを考えるガッコ
2.ツクシをゆらしてはねていくガッコ
3.羽化したピピルコ
4.かけていくガッコとピピルコ
5.いちめんのレンゲの原
6.かかしのクエビコ
7.こえをあわせてうたう
8.あばれるオオナマズ
9.天にいのるクエビコ
10.ゴロリン登場
11.やさしいゴロリン
12.雨あがりのレンゲの原
(ざっくりイメージしてみた……)