歌を忘れたわけではないの
春が来ないから歌わないの
夢の底ふかく卵がただよう
卵がかえる日を待ちわびて
夜の底ふかく子守歌を抱き
鳥や魚と波に身をゆだねて
卵とおなじまどろみの潮を
泳いで潜って渡っていくの
歌を忘れたわけではないの
春が来るから迎えにいくの
いま風と雲の羽で
( 2022.6.13 Twitter より )
セイレーン – こちら、ドワーフ・プラネット (downadown.com)
歌を忘れたわけではないの
春が来ないから歌わないの
夢の底ふかく卵がただよう
卵がかえる日を待ちわびて
夜の底ふかく子守歌を抱き
鳥や魚と波に身をゆだねて
卵とおなじまどろみの潮を
泳いで潜って渡っていくの
歌を忘れたわけではないの
春が来るから迎えにいくの
いま風と雲の羽で
( 2022.6.13 Twitter より )
セイレーン – こちら、ドワーフ・プラネット (downadown.com)
アメリカのフラン・ストーリングスさんの
ハープを使った民話の弾き語り、
ふとなつかしく思い出した。
小さな竪琴、素朴な語り、歌。
吟遊詩人、竪琴、フォークソング……
聴き手の輪に流れる、豊かな時間。
そういえば……
ウクレレを放置してある。
音楽アプリの無料版を
PCに入れてみた。
北欧神話のソール神と妻のヤーレ。
ソールはヴァイキング(船乗り)の神。
ソーラン節って、ソールとヤーレとは
関係あるのかな?
たまたまヤーレンソーランなのかな?
など、とりとめないことをメモ。
ヤーレではなく、ヤールンサクサだった。
ヤールンサクサ – Wikipedia
民謡(国を問わず)を聴くと、
人は声を出す生き物なのだと
あらためて気づく。
クジラも鳥も歌う、人も歌う。
宇宙に旅立たせた地球からの
メッセージに、クジラの歌も
含まれてたっけ。
黄金のレコードに刻まれた
地球の奏でる音
声
歌
雷鳴を天の怒声として聴いた
古代人と、
地球の黄金レコードを虚空への
長旅に送り出す現代人とは、
遠いようでとても近い……かも。
雷神トールのハンマー、
名前なんていったっけ?
ミョルニル、か。
なんとなく愛嬌があって、
愛されデザインかな。
( 2022.5.7~6.10 Twitter より )
海雀 北原白秋 海雀、海雀 銀の点点、海雀 波ゆりくれば ゆりあげて 波ひきゆけば かげ失する 海雀、海雀 銀の点点、海雀
情景が浮かぶ
簡潔で美しい
言葉。
五、五
七、五
七 五
七 五
五、五
七、五
(リズミカル!)
(2022.6.9 Twitter より )
美しい新種の魚、学名は「バラ」 トワイライトゾーンから発見:朝日新聞デジタル (asahi.com)
子どもの頃、海の生き物図鑑をみて
ベラの縞模様の色合いが綺麗なので、
どんな魚なんだろ?って思ってた……
ベラの新種で学名「バラ」のお魚は、
とってもロマン……(^-^)
子どものクレパス画っぽいタッチで
描いてみたいと思いつつ、手つかず。
赤や黄色のセロファンで金魚を折り、
空き箱に糸で吊るして海藻やら飾り、
水槽に見立てて遊んだよね、
懐かしい。
まだ幼稚園の頃、遠足で潮干狩りに。
貝を掘った思い出より、鮮明なのが
不思議なイソギンチャクっぽい生物。
岩にくっつき?
皮をむいた葡萄の実のような半透明、
うす緑色の球体、黄色い線の星模様。
あれ何だったかなあ……
ラムネ玉にクリーム色の星を貼って
目とお口を描いて宝物にしてたっけ。
検索したら、たぶん
タテジマイソギンチャク。
うす緑というより暗緑色、
オレンジ色の線だそうな。
記憶の中で変色したかな?
海水で輝き、明るい色に
見えたのかも?
触手に毒、オキアミ食べる。
クリルン危うし。(;^_^A
人間には害のないほどの毒、
コップ&海水で飼育可能……
唐揚げは美味らしい。
イソギンチャクを食べる風習は、
有明海イシワケイソギンチャク。
ワケノシンノスと呼ばれる珍味
だそうな。
(タテジマイソギンチャクも
食べることは可能らしい)
貝殻の家に貝殻のベッド、
海藻のクッション、寝具。
木星の衛星エウロペや、
土星の衛星エンケラドゥス・タイタンに
もし微生物がいたらロマン……
深海のプランクトンみたいな
宇宙生命の夢。
(^-^)
海の絵本といえば、
スイミーかな……
( 2022.6.8~9 Twitter より )