お空のツツ(星)は海のトト(魚)
夜のツツをとおって 天の灯ふるよ
トトツリアイましょ 万の火の粉が
浜からツツへのぼって 海原てらし
今年のトトは 大漁だ
クダギツネ 長いしっぽのほうき星
トトつりましょと 氷にシッポたれ
かちんこちんで シッポがちぎれて
泣きました クダ玉の雨 きらきら
ツツ星の光 さらさら
( 2023.5.15 Twitter より )
お空のツツ(星)は海のトト(魚)
夜のツツをとおって 天の灯ふるよ
トトツリアイましょ 万の火の粉が
浜からツツへのぼって 海原てらし
今年のトトは 大漁だ
クダギツネ 長いしっぽのほうき星
トトつりましょと 氷にシッポたれ
かちんこちんで シッポがちぎれて
泣きました クダ玉の雨 きらきら
ツツ星の光 さらさら
( 2023.5.15 Twitter より )
黄砂が飛来すれば
「なるべく屋内」を選ぶ
行動心理が働く……
(砂漠の砂嵐なら尚更)
南風の女神ニンリルは、
都市の城壁によって
熱砂の翼を
傷つけられたため
人間を恨んだ と伝える
神話があるという。
一方でニンリル(アーシラト)は
海を行く女神(神々の女王)と
呼ばれる。
航海の風の翼。
翼が折れた女神(ニンリル)
春の女神を喪って
歌えなくなった巫女(セイレーン)
羽衣を奪われて
天に帰れなくなった乙女(→男の女房へ)
(奄美の七夕伝説)
アムピトリーテー – Wikipedia
Wikipedia「アムピトリーテー」の項より引用。
海の女王
>アムピトリーテー(古希: Ἀμφιτρίτη, Amphitrītē)は、ギリシア神話の海神ポセイドーンの妃で海の女王である。アンフィトリーテー、長母音を省略してアムピトリテ、アンピトリテ、アンフィトリテとも表記される。
>名前の意味は「大地を取り巻く第三のもの」、即ち海をあらわす。聖獣はイルカで、象徴は冠、ヴェール、王笏。
>ローマ神話の海水の女神サラーキアと同一視される。
(同上リンクより引用終了)
象徴として絵画に描かれるヴェールが
風をはらんだ羽衣を想起させる。
アムピトリーテー≒アーシラト?
赤紫のヴェール=貝紫で染めた布?
( 2023.4.16~4.28 Twitter より )
一対の仁王像と「風神雷神図」って
なんとなく似てる……と風神雷神を
検索したら、洋の東西のモチーフの
移り変わりを含めて「大きなテーマ」
と気づき、スケール感に圧倒される。
神話伝説の本は幾らかは読んだけど、
美術史の素養がないゆえ気づくのに
時間がかかるナ……
風神雷神図 – Wikipedia
何に気づいたかさえも
おぼろげ……でも
「あーーーーー!!」
って状態になった(昨日)
そして、電源が落ちたように
眠くなった……今日になって
その思考を辿ろうとしても、
ぼんやりしか思い出せない。
(;^_^A
なんだろ、西洋のアネモネ
(風の花、アドニスの血)
が変遷、極東の風神図にまで?
……風神が持ってる袋
または布(羽衣?)は、
帆船を走らせる季節風の
比喩なんだろうな……
という単純な見立て
だったのかもしれない。
(あーーーーー!!という
気づき)
(1日経ってWikipediaを
読み直しての感想)
時代や気候風土の異なる国の
神々が、海を越え陸を越え、
和風の様式美へと。
地中海文明の風神(布や袋を持ち有翼)
の意匠がシルクロードに伝播する途中、
翼が脱落した、というWikipediaの指摘。
季節風を利用して帆船を操る船乗りと、
ラクダの隊商を組んでシルクロードを
旅する者やオアシス都市に住む者との
「風」に対する捉え方の違いが
「風神の翼」の有無に影響した?
シュメールの主神エンリル・妻ニンリルは
風の神だった。
冬の雨期の後、野生の赤いアネモネが
大地を染め、耕作の季節が訪れる。
男神(風雨の季節)が黄泉にくだり、
女神の季節となる。
ニンリルは南風の女神、夏の乾いた熱風の
翼を持つとも伝えられる。
ナツメヤシ栽培と航海に生きる人々の風神。
ナツメヤシは樹高が高く、雌雄の樹の別があり、
風媒花だった。
(人工的な受粉作業も危険を冒して行った)
(大切な食糧源を受粉させる風、航海に必要な風)
(地中海・中東の古代社会で風神が重要視された)
季節風=帆船の帆の翼
=布や袋を持つ有翼の風神
だったのではなかろうか?
という、ごく単純な連想に
とても驚いた昨日今日……
そして、どうしよう?
雷神クリルン&風神セルピナ
のお絵描きでもしようかな……
(特に深い意味はないけども)
(;^_^A
( 2023.4.5 Twitter より )