謹賀新年 2024


旧年中は大変お世話になりました。
本年もよろしくお願いいたします。

夢あふれる年でありますように☆
             元旦
        memoru-merumo


悪夢を封印


こんな感じ……袋の中で
シルエットの魚やクラゲが
オメメ回してる……とか。


AIさんはお絵描き上手いなぁ……
何枚も試してみたけど、
クリルン&セルピナに近いのは、
こんな感じかな?

AIさんの絵も参考に、
また自力で描いてみよっと。
(年内に描けなかったら、
来年の課題に持ち越し……)


( 2023.12.18 Twitter より )
( 2023.12.18 イラスト作成 Bing Image Creator )


雷神クリルン風神セルピナ


要修正。
とりあえず今年中にここまでは描いた。
(セルピナさんが色白すぎるかな?)
(でも、ざっくりこんな感じのふたり)

クリルンが光の輪で袋をしばって、
セルピナさんと力をあわせて
海底に沈める図を描きたいな……
(ちょっとゆるく可愛い感じで?)


からくれなゐに


山海経 – Wikipedia

山海経は平安時代(9世紀末頃まで)に
日本に伝わっていたという。加えて、
山海経の影響を受けた中国文学の伝来は
もっと早い時期では?など疑問もあり。
(遣隋使・遣唐使、仏教を通じて etc.)

怪力乱神を語らず、という論語精神は、
むしろ古代の怪力乱神の世界観に
触れ得たゆえに?とも夢想。

「力をも入れずして天地を動かし、
目に見えぬ鬼神をもあはれと思はせ、
男女のなかをもやはらげ、
猛き武士の心をも慰むるは、
歌なり…」

「古今和歌集」の成立時には、
山海経は伝来していた。
紀貫之が「仮名序」で語る
天地や鬼神にも通じる情緒には、
神話的な中国古典の影響も
もしかして含まれるだろうか?

古今和歌集仮名序 – Wikipedia

ちはやぶる
神世も聞かず
竜田川
からくれなゐに
水くくるとは

(在原業平 小倉百人一首17番『古今集』秋 294)

印象的なこの和歌は、
川面を染める紅葉の流れと
紅い竜の姿とを、
鮮やかに結びつける。
(作者 業平が中国の燭龍を
意図していたのか判らないが、
古今集の編纂時、すでに
山海経は伝来していた)


燭陰 – Wikipedia
赤竜 – Wikipedia
祝融 – Wikipedia


( 2023.11.29 Twitter より )
( 2023.11.27 イラスト作成 Bing Image Creator )