要・推敲&メロディ


すべていくさが
むかしのものがたり
ならよかった。

またじいさまがホラふいてる、
またばあさまがおなじことを、
そうこどもらがはやしてわらう
むかしがたりなら。

とりがうたう、
くじらがうたう、
うみがうたう、
むかしむかしのこもりうた。
いまもかわらぬこもりうた。

すべていくさが
むかしのものがたり
ならよかった。

おやおや、こどもたち、
あやまちくりかえさぬよう
みみをかたむけて、と
つたえるすべてが
とおいできごとなら。

はながうたう、
こむぎがうたう、
かぜがうたう、
むかしむかしのこもりうた。
いまもかわらぬこもりうた。


(これ推敲して
メロディつけられないかな?)


( 2023.3.23 Twitter より )


すべてのいくさが memo – あかり窓 (memoru-merumo.com)


すべていくさが


すべていくさが
むかしのものがたり
ならよかった。

またじいさまがホラふいてる、
またばあさまがおなじことを、
そうこどもらがはやしてわらう
むかしがたりなら。

おやおや、こどもたち、
あやまちをくりかえさぬよう
みみかたむけて、と
つたえるすべてが
とおいむかしごとで
あってくれたなら。

とりがうたう、
くじらがうたう、
うみがうたう、
むかしむかしのこもりうた。
いまもかわらぬこもりうた。

はながうたう、
こずえがうたう、
かぜがうたう、
むかしむかしのこもりうた。
いまもかわらぬこもりうた。


( 2023.3.21 Twitter より )


すべてのいくさが – あかり窓 (memoru-merumo.com)


海のアネモネあれこれ


全体に暗めの中間色で描いて、
セルピナさんだけは透明感を、
クリルンくんはモフモフ感(明るめ)を
意識して目立たせる。
そんな感じかなぁ……
(でも描ける気がしない)

( 2023.2.26 Twitter より )


視点人物どうすれば?
(ぜんぜん思い浮かばない)
ポエム調ですべて説明とか……

わたしはふしぎな子にであった、ゆめのなかで。

(みたいに……妖精詩集っぽく)
(絵を描けたら、そんな風でも成り立つかも)
(描ける気がしない……水族館に行きたいな)

( 2023.3.2 Twitter より )


イソギンチャクは英語で
sea anemone
(海のアネモネ)
アネモネの語源はギリシア語の「風の花」
(そよぐ触手から命名?)

中東では、春の訪れにアネモネの
赤い花が大地を染めることから
「タンムズの血」と呼ばれるそうだ。
ギリシア神話でも、
アドニス(タンムズと同根)の血から
アネモネが咲いたとされる。

「世界の神話百科」(原書房)に
「中東、春のアネモネの赤い花、タンムズの血」
についての記載があったのだけれど、
ネット検索では
「アドニス、アネモネ」
しかヒットしない……
(アドニスもタンムズも同根の神話)

イソギンチャク – Wikipedia

Wikipediaより「イソギンチャク」の項
(パブリックドメイン画像)
緻密な絵、タテジマイソギンチャクもいる……(‘◇’)
 
ドイツ名では「海のバラ」

アネモネ・バラに例えられるイソギンチャク、
西洋では女神さま系なのかな?
そういえばビーナスも海の泡から誕生した……

キノコに座る妖精さん風に
イソギンチャクに腰かけるセルピナさんを
描いてみたくなる……

海の底で人魚が竪琴を奏でる絵面を
綺麗だなと眺めたことはあるけど、
水の中で楽器を演奏して鳴るのだろうか?
笛は?と不思議に思って検索したら、
大音量の水中ホイッスルが販売中だった。
(ダイビング用)

セルピナさん、
(セイレーンのイメージから)
竪琴を奏でて子守歌を歌ってくれたら
いいな……
そして悪夢にうなされる子がいたら、
サイレンのホイッスル
(ちっちゃい巻き貝)を吹き、
お助けキャラのクリルンくんを呼ぶと、
クリルンくんが悪夢を食べてくれる。

(そんな感じなら、お話になる?)

海辺で拾った青くて丸いガラスを握って
眠ったら、セルピナさんが夢に現れる……

( 2023.3.12 Twitter より )


波の子守唄 2023.3.11

2023 ©memoru-merumo.com


あの日から12年。
こわれて水没した原子炉内にも
プランクトンや藻類が生息してるって……
生命の神秘。

東日本大震災の犠牲者様のご冥福と、
被災地の復興を祈ります。
被害にあわれた方々に安らぎが戻りますように。


ハチ

海のスズメバチ、
暴れん坊たちの親分。
ヒレに毒あり。


Naturalis Biodiversity Center – RMNH.ART.223 – Apistus carinatus (Bloch and Schneider) – Kawahara Keiga – 1823 – 1829 – Siebold Collection – pencil drawing – water colour 参照
ハチ (魚) – Wikipedia


( 2023.2.12 Twitter より )