今か咲くらむ山吹の花


(万葉集)

河津鳴 甘南備河尓 陰所見<而> 今香開良武 山振乃花
かはづ鳴く神奈備川に影見えて今か咲くらむ山吹の花
かはづなく かむなびかはに かげみえて いまかさくらむ やまぶきのはな
( 第8巻 1435番 厚見王 )

万葉集 第8巻 1435番歌/作者・原文・時代・歌・訳 | 万葉集ナビ (manyoshu-japan.com)


古来、山吹は鏡草と呼ばれた。
離れて暮らす恋人同士が、
互いの想いを映す鏡を持ち寄り、
埋めた場所から山吹が咲いた、
という伝承による。
面影草ともいう。
水面に影を映す山吹の花が今頃
咲いているだろうか
と問う万葉集の和歌には、
鏡草・面影草のイメージが
織り込まれているのだろう。


山のくちなし – ぶるーまーぶる (fairy-scope.com)


悪夢を封印(微修正)


一晩おいて微修正。
もうこれはこのままで、
次の絵にいく。
(気力のあるときに再挑戦……)

次は、
悪夢を封印した袋が
沈みながら
海中を漂うマリンスノーになる……
という絵を描きたい。

そして手のひらのシーグラス……

マリンスノー&シーグラス
それら2場面を描けば、
なんとか絵話の流れが出来るかな?
(じたばたしても?(;^_^A
上手くは描けないので、
流れを描くことに徹する)


( 2024.2.16 Twitter より )


雷神クリルン風神セルピナ


要修正。
とりあえず今年中にここまでは描いた。
(セルピナさんが色白すぎるかな?)
(でも、ざっくりこんな感じのふたり)

クリルンが光の輪で袋をしばって、
セルピナさんと力をあわせて
海底に沈める図を描きたいな……
(ちょっとゆるく可愛い感じで?)